☆ 一見 しっかりしてるよな? でもでも やっぱり おとぼけて おとぼけ街道 まっしぐら ☆  

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シリーズ:おさなものがたり

きっと、いろ~んな地方に、「きつねの嫁入り」という話が伝わっているんでしょうが、
ママさんが住んでいたこの辺りにも、そんな話があったようです。
20070627161144.jpg

小さい頃、母方の祖母の家にお客に行くと、寝物語にいつも聞かされる話の中に、
この「きつねの嫁入り」がありました。
これは、昔から日本に伝わるおとぎ話ではなく、本当にあった話のようです。
ママさんの家は、親戚筋から“ひがしやまんち”と呼ばれていました。
小さい頃、それを不思議に思い、親に聞いてみました。
すると、今は平らなこの辺りは、昔はちょっとした山で、
人家もなく、追いはぎが出るような、
こわ~~い こわ~い場所だったということがわかりました。

祖母の家のすぐ南は、田んぼが数百メートル四方にずーっと広がっていました。
田んぼが一区切りついたその先の東に、この東山がありました。

夜も遅くなった頃、少し南の田んぼのある川沿いを、
ぼんぼりのように、ま~るく光るものが、空中を進んでいくのだそうな・・・・・
この、ま~るい ま~るいお灯火は、一列に、等間隔に、行儀よく並び、
田んぼの遠方、東山方面にふわっふわっと向って行くのだそうな・・・

これを見た人は、「うわっ!きつねの嫁入りだ~~~~~~!!!」っと
ブルルっと震え上がり、一目散に逃げ帰るんだとか? 

恐いもの見たさの若者たちは、「よ~し!今度こそ追跡してやる!!」
っと待ち伏せして追いかけるが、
「いっくら走っても走っても、距離が縮まらないんだよな~!」
・・・・ついに、誰一人、このお灯火に追いついた人は出なかった。

そうこうしているうちに、大地主の次男の父が、貧乏百姓の母と、
ど~しても結婚するんだと、親の反対を押し切って結婚し、
米も麦も取れないこの東山を、親からもらって住むようになり、
そのうち近所も何軒かでき、お灯火の話が出るような
恐い場所ではなくなっていった・・・・・

それでもまだまだ、ママさんが中学生の頃くらいまでは、
我が家の北方は、走って通りたくなるような恐い場所であった。

時代も変わり、
その周辺は、住宅がびっしり並び立つ集落となっている現在である。
コメント
この記事へのコメント
きつねの嫁入り
この、お灯火って何だったのでしょうね。
時期的に戦前戦中の頃でしょうか。
もっと昔であれば、ふ~んで済むけど。
不思議・・・
私も、見てみたい(^O^)
私の所は、タヌキの話がありましたが、今、必死に思い出そうとしていますが、全く出て来ない・・・・忘れたートホホ
又、思い出したときに。
2007/06/27(水) 06:44 | URL | ヒロたん #-[ 編集]
☆ヒロたんへ
さて、いつの時代の話なのかはわかりませんが、
この火を追いかけたことがあるというおじいさんが、
まだ健在でいると先日叔母が言ってました。
こんなサイトがあったので、時間がある時のぞいてみて下さい。
http://www6.plala.or.jp/ebisunosato/kitune4.htm
タヌキの話、思い出したら教えてねv-289
2007/06/27(水) 19:04 | URL | otobokemama #raLI/NDk[ 編集]
今晩は。
こちらでは、晴れているのに
雨が降る事を「きつねの嫁入り」と言います。
所が違えば同じ言葉でも意味が違うのですね。
2007/06/27(水) 20:57 | URL | 銀次郎 #-[ 編集]
☆銀次郎さんへ
この日記を書く前に、ネットできつねの嫁入りのことを調べていましたら、
やっぱり、銀次郎さんが言うようなことが書いてありました。
始めて知る話でしたし、勉強になりましたが、こちらは、恐い話ではないんですねぇ。
同じタイトルなのに、内容は全く違うんですね。おもしろいな~v-280
2007/06/27(水) 21:47 | URL | otobokemama #raLI/NDk[ 編集]
集落
>時代も変わり、
>その周辺は、住宅が
>びっしり並び立つ集落となっている現在である。
モンママちゃん!
人間が少なくなっている時代、
山も削られて、びっしり
やたら家が建つのって、何だろう?
しかも、まだまだ家の無い人も多く
家は、バカ高くて、一生に一軒建てられたらよろこばなくちゃならないなんて!
一体どういう国なんでしょうねぇ?
わかりません…
2007/06/29(金) 11:11 | URL | をちかたびと #YrGnQh/o[ 編集]
☆をちかたびとさんへ
>わかりません
ほんとうにね!! 色々考えちゃいますね~
でも、現実、結婚して家を持つことは、一般的には一番の大事業ですから、人は家を求めてどんな場所にでも住んでいきますね。でも、意外と日本人は、住み替えという発想はできないのか、一つところにず~っと住み続ける。農耕民族の名残りなんでしょうか?
家にしても、贅を凝らして造る人、家計とにらめっこしながら、長期ローンを組み、ほどほどのところで手を打っているのに、夫婦共働きでフーフー言いながらも頑張らねばならぬ人。
1ケ250円もするドーナツ屋さんに、まだまだ続く長蛇の列、広さ300㎡、一泊210万円の何とかホテル、高級志向が騒がれているかと思えば、ホームレスやネットカフェに寝泊りして暮らす若者たちがいる。人間模様は様々で、首がだんだんかしいできます・・・・・一体どうなっているんでしょうねぇv-292
2007/06/29(金) 17:11 | URL | otobokemama #raLI/NDk[ 編集]
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