☆ 一見 しっかりしてるよな? でもでも やっぱり おとぼけて おとぼけ街道 まっしぐら ☆  

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シリーズ:おさなものがたり

祖母の家には、葡萄酒があった

誰が、どのようにして作っていたのかは、わからない?
祖母が管理していたようなので、“おばあさんの葡萄酒”と呼んでいた。
この葡萄酒は、台所の階段箪笥(右下がり)を上り詰めた一番上の所に、
大事な宝物を隠すかのように、そっと置いてあった

天井の高い台所は広い板の間で、幼い頃、
祖母と本家の伯父一家7人と、我が家族5人、
多い時で、計13人が一人ずつ箱膳を並べ、
ぐるりと四角になって食事にあずかっていた。

この部屋の西側の隅に階段箪笥があり、これがまた
幅は狭いが、ものすごい大きさと高さで、
この階段を登りつめた先は、2階の部屋につながっていた。

狭くて高くて、ステップも急勾配で
滅多には通らない階段・・・のはずだった。
だからきっと、おばあさんは、ここに葡萄酒を置いていたのだ。

遊園地の絶叫マシンじゃ~ないけれど、
この怖さがまたひと際スリリングで、鬼ごっこやかくれんぼの度に
ここを通った。で、その度にこの瓶がど~しても気になって仕方ない。
ある時、いとこ達と、“なめちゃう???” “なめちゃえ~”っと
いたずら心でぺロッっと味見した。

これがまた、なんとも不思議な未知の味、
そして、甘くておいしかった~~!!!

時々おばあさんにみつかり、“こら~~~!!!”っと叱られたが、
懲りずに、時々無許可で味見をしていた

長じて、晴れて許可不要で飲めるようになっても
アルコール類を手にすることは全くなかった。

結婚してしばらく後の夏の湯上り、
「こんな時のビールは格別だから、練習に飲んでごらん」と夫さま・・・・・
この一口で見事開眼

練習だけにとどまらず、
何時の頃からか、勧められなくても、一人でも、
お酒を楽しむようになっていた

おいしい日本酒などをお土産にいただいた方に、
「あっ、あれ、ほとんど僕は飲んでないんですよ~」と夫さま。
「あ~、あれ?、だって、ままさんにあげたんですから~~」
と言い返されている夫さま・・・・・

かくして、我が家にあるお酒の大方は、
母とままさんの胃袋の中におさまっていくのである・・・・・

ワインといえば、
いろんなフルーツを入れた“サングリア”なるものが、最近のお気に入り。
初めて友人宅でいただき、大カンゲキ!!
見た目も楽しいし、甘さも香りも nice taste!!

でも、ままさんの一等賞は、
やっぱり、あの “おばあさんの葡萄酒”!!思い出の味
コメント
この記事へのコメント
モンママちゃん!おもしろい~~
古くて
かびのはえたようなお話が
なんとも
懐かしいような、
さみしいような、
うれしいような
気持ちになりますね~~
いちど、そのお婆ちゃんの家に行ってみたかった。

あの
箱の階段を登って、
モンママちゃんといっしょに
あのお婆ちゃんの葡萄酒の
味を、みたかったねぇ~~~?
2008/01/21(月) 10:38 | URL | をちかたびと #YrGnQh/o[ 編集]
ぶどう酒
お早うございます。
またまた昔の懐かしいお話・・・・
階段ダンスなんて何だか憧れます。
皆で沢山の家族で楽しく暮らしていた様子が目に浮かぶようです。
懐かしい葡萄酒の味を思い出して
結婚されてから目覚められたのですね~~~^^
私は格好良く飲んでみたいのですが
いくら飲んでも一度も美味しいと思った事はないのですよ!
主人も晩酌はしませんし・・・・・
我が家はお客さんの時だけお酒が要ります(笑)
2008/01/21(月) 10:55 | URL | じょぜママ #FZvM9DQM[ 編集]
ブドウ酒
ママさんの「昔の思い出の引き出し」って幾つあるのでしょうか?
楽しい想い出がイッパイ詰まってるみたいですね(笑)

私は全くの下戸でして・・・
いつだったか喉が渇いた時、夫が飲んでいたビールを横から少し貰って飲んでみました。
大変大変、体がポッポッポ~と熱くなり、胸がドキドキドキ、以来飲んでいません。

飲めるママさんが羨ましいですよ。
でも、子どもの頃からワインを嗜んでいたのですね・・・・v-272


又、懐かしいお話楽しみに待っています。
2008/01/21(月) 17:23 | URL | ヒロたん #5geqIAco[ 編集]
いつもコメントありがとうございます♪
e-63をちかたびとさん
ありがとうございますe-2おもしろかったですか~~

ホントになんとも・・・
 >懐かしいような、
 >さみしいような、
 >うれしいような
読み返してみると、しみじみ~とした気持ちになりますよ~
むか~しむかしの世界で、一緒に遊びたかったですね!!

をちかた姉さまと一緒だったら、
100倍、1000倍、楽しかったろうなぁv-411
きっとままさんが、第一の子分になっていたかもぉv-342

この本家のおばあさん、カクシャクとしたなかなかのしっかり者、
そして細面で気品のある、きれいな人でした。
そのせいか?ちょっと近寄り難い存在でした。
だから、おばあさんといる時は、いつも少し緊張していました。
???って言うわりには、ブドウ酒盗み飲みなんぞしちゃって、
言ってることとやってることが、違ってるじゃ~ござんせんかあ!!!v-292
って言いたい???

嫁いでから苦労の多かったであろうおばあさんには、
いっぱいいっぱい笑えた人生も、体験してもらいたかった・・・と思いをはせますv-383
2008/01/21(月) 18:48 | URL | otonokemama #raLI/NDk[ 編集]
コメントありがとうございます(^-^)
e-63じょぜママさん
こんばんは~ もう夜も大分更けてまいりました~
や~と、パソコンに座れました(´へ`; 
じょぜママさんは、きっともうお休みなんでしょうね?

階段箪笥って、良く考られていますね!!
なかなか調法に使えて、とても便利に出来ていますものね~

今は核家族時代ですが、一つ屋根で大勢で暮らす
大家族の住まい方もなかなかいいものです。

目上の者を敬ったり、お年寄りを大事にしたり、小さい子を面倒みたり、
みんなが少しずつ主張を控え、少しずつ譲りあい、けんかをしながらも
仲良く暮らせるようお互いが努力する。そこには小さいながら、
一つの社会が出来上がっていたんですね。

お酒は苦手なんですね。
私も苦手だったんですが、今は大得意です!! 任せてください!! 
な~んちゃて・・・実は、実力派ではないんですv-394
ちょっぴりで、いい気分になれちゃうんです!!
安上がり~~

>いくら飲んでも一度も美味しいと 思った事はないのですよ!
 主人も晩酌はしませんし・・・

ありゃりゃ~~残念v-292
あんなおいしいものを・・・(笑)
アルコール、ぜ~んぶダメなんですか?? 梅酒も??

お客さん用にお酒を用意し、残ったら困っちゃいますねv-388
2008/01/21(月) 23:35 | URL | otobokemama #raLI/NDk[ 編集]
いつも、うれしいコメントありがとうございます☆
e-63ヒロたん
「思い出の引き出し」??
引っ張り出そうとはしているんですが、
最近は、なかなかムズイですね~(´へ`;

楽しい想い出も、そうでない思い出もありますが・・・・・
大方は、時が浄化させてくれたので、
今は、み~んな「いい思い出」ですe-69
2008/01/21(月) 23:52 | URL | otobokemama #raLI/NDk[ 編集]
モンママさん こんにちは!
御無沙汰していました!
今年も宜しくお願いしますv-7
おばあちゃんが大事にしていた葡萄酒、美味しいんでしょうね。
大家族で箱膳を囲んでの様子を想像するとスゴイです。ドラマの中のシ-ンのようで憧れますv-237

モンママさんは引き出しが沢山ありますねv-238

2008/01/22(火) 15:11 | URL | チャトラン #-[ 編集]
古くていいな~~!
>天井の高い台所は広い板の間で、幼い頃、
>祖母と本家の伯父一家7人と、我が家族5人、
>多い時で、計13人が一人ずつ箱膳を並べ、
>ぐるりと四角になって食事にあずかっていた。

何だ!何だ!何だ!?
明治時代みたいだね~~~~
すごい~~~~~!!!
江戸時代かと思ったかも~~~!!
すごいな~~~
あ、
おしんみたい~~~
まだ、そういう昔が
つい
最近まであったなんて!!
すごいな~
日本って!いやいや、モンママちゃんの家って!
2008/01/22(火) 21:06 | URL | をちかたびと #YrGnQh/o[ 編集]
こちらこそ今年も宜しくお願い致します♪
e-63チャトランさん
んんまぁ~~~e-2e-2 お久し振りですね~ 
うれし~な~v-411 お元気でしたか~!!

今思えば、随分な大家族でしたね!
台所端を預かるおばあさんの役目は、
大変なものだったことと思いやられます。

本家のおばちゃんと母の二人の嫁も
もっぱら畑仕事に携わり、食事の支度も、
畑の3時休みの小じょう飯(おやつ)を用意するのまで、
おばあさんが一手に引受けていたようなんですよ~

昔の人は、老いも若きも良く働いたものですねe-69
全自動ならぬ、全手動時代にね~
その頃を思うと、今は天国だね~~~
2008/01/22(火) 21:22 | URL | otobokemama #raLI/NDk[ 編集]
ありがとうございます♪
e-63をちかたびとさん
自分でも、何だか夢の中の出来事のような???

でもね、思えば、この本家だけが別世界だったような???

だってね、母の実家は藁屋根の小さな家でね、門もなかった・・・
でも、他の家も、屋根が瓦か藁の違いだけで、
み~んな似たり寄ったりだったもの~

本家の家はまた、門も見上げるほどに大きく、
時代劇に出てくるようなもので、
分厚くて重々しい観音開きの大きな門は、太い木の閂がかかっていました。
で、横に小さな片開きのくぐりの門が付いていて、
確か、普段はそこから出入りしていたような・・・・・

庭も、建売住宅が何件か建つようなほど広く、
いつもきちんと庭師が整えていた庭園でした。
中には小さな石の太鼓橋もあったんですよ!! 

でも、我が家は新宅身上といって、分家に出された身なので、
ごく普通の家だったでござります~~(´へ`; 
大風が吹くと、下から吹き上げる風で、廊下が砂だらけ~ 

ま、これもいい思い出じゃ~v-410
2008/01/22(火) 22:28 | URL | otobokemama #raLI/NDk[ 編集]
ねえねえ!モンママちゃん!
ずいぶん前に、
貴女がおっしゃっていた、
貴女のご両親の若い頃のお話、

許されない恋をしたから、
なかなか認めてもらえなくて、
本家に、入れてもらえなかった…?
とかいうお話。すごく面白そうだから
詳しく書いてちょうだい~~
2008/01/24(木) 11:23 | URL | をちかたびと #YrGnQh/o[ 編集]
ぶ~~~ん ∑o(*'o'*)o
ほんじゃまぁ、
母にヒアリングをかけて・・・
そのうちぃ・・・m(。・ε・。)m

親とはいえ、勝手に話しちゃうと
矢が飛んできまっせ~~~v-12
2008/01/24(木) 23:06 | URL | otobokemama #raLI/NDk[ 編集]
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